高砂市の中小・小規模事業者の経営を強力にサポート。経営課題解決、資金調達・補助金、地域活性化など、地域に根差す経済団体の高砂商工会議所です。

会頭挨拶

未来へ帆をあげて — ウェルビーイング・新価値共創 —

高砂商工会議所
会頭 森本 幸吉

気候変動や社会の分断など相次ぐ地球規模の課題に加え、長期化した新型コロナウイルスとの闘いで、世界は今、大きく変わろうとしています。
わが国では岸田政権が誕生し、「新しい資本主義」を掲げ、成長と分配の好循環を目指しています。人口減少、地方疲弊、財政再建など構造的課題にも踏み込み、解決への道を切り開いていただきたく思います。
さて、今年の干支は「壬寅(みずのえ・とら)」。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる。コロナ禍を克服し、人々の活発な交流がよみがえる希望の年となるよう願います。
当所も第28期最終年度を迎え、色とりどりの芽吹きを結実させていきたく、本年度運営スローガンを「未来へ帆をあげて-ウェルビーイング・新価値共創-」といたします。ウェルビーイングとは、「幸福」を意味する概念です。SDGsに17 あるゴールの3番目にも採用されています。コロナ禍を経験した私たちは、 今一度「幸福とは何か」を問い直し、産業・まち・会議所にイノベーションを起こし、独自の個性に彩られた「高砂ルネサンス」を開花させていきます。
「産業の創生」では、デジタル・カーボンニュートラル・AIなど新しい技術革新に対応し、行政と力を合わせ、地球の未来を守る「世界最先端の環境都市づくり」にまい進いたします。
「まちの創生」では、みなとまちづくりをベースに、謡曲高砂、ジャズシティ、高砂穴子、松右衛門帆、高砂染、竜山石などの多彩な文化芸術の高揚を目指し、新たな価値を共創していきます。
「会議所の創生」では、引き続き「いい会議所づくり」に取り組み、特にコロナ禍に立ち向かう事業所への支援、ワクチン職域接種、健康経営に関する各種セミナーの開催などを推し進めていきます。
「未来へ帆をあげて」――伝統の蓄積を“今”に生かし、時代の脈動と呼応し、「ウェルビーイング・新価値共創」、新時代の幕開けに挑んでいきます。